着物の洗い方
2016.12.16

subimg04普段着用している洋服は汚れが目立ってきたら、洗濯機や手洗いで洗えるものが多くなっています。洋服の場合は洗い方で悩むことは少ないですが、和服となると現在では普段着用することが少なくなっていますので、どのように洗ってよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。まず、正絹の着物などの高価な着物の場合は下手に手を出してしまうと取り返しのつかないことになる可能性もあります。それゆえ、着用するときもできるだけ汚れをつけないよう大切に着用することを心がけたいですし、汚れがついてしまった場合はプロのクリーニングに依頼することがおすすめです。依頼する場合も和服のクリーニングに強い安心して依頼できる業者を選びましょう。

和服にも色々な種類がありますが、最近はよりカジュアルに着用できる、洗える着物というものも登場しています。こうした商品は洋服感覚で着用することができ、お値段もかなり抑えられており改まった場面ではなく普段着として着用するのに向いています。こうした商品はポリエステルなどの素材で作られていますので、洋服と同じような感覚で洗うことができます。洗濯機を使う場合はたたんでネットに入れ、ドライクリーニングや手洗いモードなどを選んで洗います。洗剤もおしゃれ着専用のものを選んでおくと良いでしょう。脱水はあまりしっかり行うとシワが気になりますので、軽めに行い、ハンガーにかけて陰干しをします。そしてシワが目立つときはアイロンをかけることで目立たなくすることができますが、干すときにしっかりシワを伸ばしておけばアイロンの手間もありません。商品ごとにお手入れ方法は違いがありますので、それぞれに合う洗濯方法を選びましょう。

洗えるタイプ以外では綿やウールの商品も自宅で洗うことができます。この場合はたらいに水をためて押し洗いをしたり、洗濯機を使う場合はドライクリーニングや手洗いのモードを選ぶと良いでしょう。お湯をつかってしまうと縮む可能性がありますので、水で洗うようにします。洗濯機で洗う場合も他の洗濯物と一緒に洗わないようにしておきたいですし、つけ置きをする場合もあまりに長時間は避けます。脱水するときはあまり長くしてしまうとシワになりやすいので、軽めに行っておき、ハンガーにかけて陰干しをします。このときにできるだけシワを伸ばしておくと余計なシワを防ぐことができ、きれいな仕上がりとなります。浴衣などは色落ちしないかも気になるところですが、中性タイプの洗剤を選んでおくと色落ちしにくくなります。

▲ ページトップへ